ブッダと弟子たち? 
 あくまでも写真の角度にすぎないが、この角度から見ると右端のみがブッダであり、他は弟子である。右端の像には肉髻らしき角が生えていて、弟子と区別している。また下のパウンドーウー・パヤーの五仏を見ると、中央のかたまりは、ブッダの前で跪いている姿に見える。
 上のポゥパー山の五仏像は、あくまで現代の作家が想像で作ったもの。伝説によれば、これらは白檀を彫って作った仏像である。ただし本当にそうであるかはわからない。ミャンマー中に金箔を貼られる仏像があるが、このようにデフォルメするほど貼られたものは見つかっていないからだ。