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 山から青々と茂る森と輝く川が見渡せた。空には小さな太陽が浮かんでいた。その黄金の光が風景を照らしていた。遠くにいくつかの水晶の都市が見えた。

 ドンドゥプによれば、アガルタはコスミック・パワーの中心だった。都はシャンバラだった。この都市には宇宙の最大振動数でバイブレーションを発する特別な存在が住んでいた。

 突然太陽がスピンしはじめ、色の着いた光線を発した。そして太陽が語った。ブーンという音を発し、精神的指導者たちにメッセージを人類に伝えるよう命じた。その声を聞くと、ランパは愛と理解に満たされた。

 彼は啓示を得た。「シンプルに聞こえるかもしれません」彼はドンドゥプに言う。「でもすべての問いの答えは愛なのです」

 最終的に彼はアガルタを離れ、UFOに乗って家に帰る。ドンドゥプはアセンデッド・マスターたちから学ぶため、アガルタに残った。

 この物語は『アガルタ訪問』の中で語られている。この死後の出版物によってランパは東洋の智慧の伝達者として人生をしめくくることになったのである。


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