鳥居が気になって立ち止まったとき、ラフ族の若い家族と出会った。この枝道を降りると、わらぶき高床式の家屋がならぶ彼らの村があった。宿と食事を提供してくれてありがたかったけれど、タケノコを客に出したあと、残った皮の滓でスープを作り、家族が食べている姿を見て、心が痛くなった。雲南省西双版納(シプソンパンナー)。