お米の雨が降り、空から銀貨が落ちてきた
オル(’Or)の寺に着いたあと、ある日ヘールカ(デムチョク)の儀礼を執り行ったところ、天からお米の雨が降ってきた。室内にも降り、あふれんばかりだったので、かき集め、おかゆをこしらえ、みなで分けて食した。
オル滞在中、儀礼を営むだけの財力が不足していたが、突然空から一包みの銀貨が降ってきた。だれが投げ込んだのかわからない。おそらく護法神によるものだろう。 ⇒ つぎ