ウィッカ、その実践的魔術 第6章 瞑想

愛を祝うメディテーション 

愛とはあまたの輝きのことだという。幸運にも人生で愛を得ることができたなら、それは聖なるものであり、祝すべきものである。それが恋人とのロマンチックな愛であれ、家族愛であれ、神への愛であれ、あるいは自己愛であっても、その愛を楽しむためにメディテーションを活用してほしい。

 

1 まずピンクのキャンドルに火をともし、ローズ・クオーツを手に持ってください。クリスタルに神経を集中し、そのバイブレーションが手のひらから腕へ、さらに胸へと広がり、心臓に到達するのを感じてください。

 

2 石に神経を集中してください。そしてつぎの言葉をのべてください。「愛はわたしの人生にあります。愛はわたしの心にあります。愛はわたしの世界にあります。わたしは祝福されています。わたしは完全です。わたしはしあわせです。愛はわたしのもとにやってきました。そのことに感謝します。条件なしにわたしは愛を受け入れます。わたしは惜しげなく返礼します。なぜなら愛は聖なる贈り物だからです」

 

3 あなたの心臓から放たれ、輝いている愛を、あなたのまわりのあたたかくてやわらかいピンクの光を感じてください。そしてつぎの言葉をいってください。「わたしの心は満ちています。わたしの世界は満ちています。わたしはすべてのかたちの愛を、純粋で明るく、楽しみでいっぱいの愛を祝します」。他者もあなたの心が人を歓迎していることを、そしてかれらが応じてくれることを感じ取ることができるでしょう」

 


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