チベット医学 イェシ・ドンデンの『根本からの治療』 目次
宮本神酒男訳
序 チベット医学略史
第1部 バランスのいい状態における身体
１ よい健康状態における身体の要素
２ 消化の過程
問答
食べ物の変容
問答
残余の変容
３ 体液
体液の分類
問答
子宮における身体の要素の構造
体液の一般的な位置と機能
問答
体液の特別な機能と体液の位置
問答
体液の要素
第2部 バランスのよくない状態における身体
４ 概観
５ 病気の遠因
６ 体液の乱れによる蓄積、覚醒、鎮静
原因
本質的な性質
季節
７ 病気を起こす条件
病気を起こす一般的条件
特別な条件
８ 病気のなりかたのさまざま
９ 体液の悪いバランスの特質
過剰の症状
欠乏の症状
混乱の症状
10 病気の分類
原因の基礎による病気の分類
身体の型の基礎による病気の分類
だれにもあてはまる病気
第3部 根源からの治癒
11 チベット医学の医者であること
医者になる原因
医者の本質
医者の任命
医者の種類
医者の活動
医者であることの結果
12 エイズに関するチベット医学の見方
13 癌に関するチベット医学の見方
14 良性腫瘍と悪性腫瘍
問答
15 健全なふるまい
人生におけるふるまい
俗世の行為
精神的な行為
季節的なふるまい
場合に応じたふるまい
問答
16 味覚の有効性
17 健全なダイエット
問答