リョーリフのスピリチュアル・ジャーニー 目次 

偉大なる芸術家、平和活動家ニコライ・リョーリフと妻エレナの冒険的生涯 

ルース・A・ドレイヤー 宮本神酒男訳 

*レーリヒ(ドイツ語読み)のロシア語読みがリョーリフ。本文に記されるように先祖がヴァイキングのリューリクなら、ドイツ語読みの根拠はなくなる。ただし我が国では「春の祭典」の舞台芸術家、あるいは画家、探検家、平和主義者レーリヒとして知られてきたので、どちらを採用するかは悩ましいかぎりである。

 

プロローグ 

1 芸術的創造に駆り立てるもの 

2 神秘主義に魅せられて 

3 文化とは霊的なもの 

4 サンタ・フェ 

5 総合芸術学校 

6 ついにインドへ 

7 人はどこで喜びを得ることができるのか 

8 中央アジア探検はじまる 

9 ラダックからトルキスタンへ 

10 シルクロードと中国の歓待 

11 ウルムチへの道 

12 旅人よ、ともに歩もう 

13 アルタイ 未来を引き寄せる聖地 

14 ゴビ砂漠を越えて 

15 チベットへ 

16 ニューヨークのレーリヒ記念館 

17 条約と平和の旗印 

18 アジアの博物学的探険 

19 暗闇の地点 

20 クル谷