ダライラマ六世の秘められた生涯 目次
宮本神酒男 訳・文
ダライラマ六世年代記
(1)チベット最大のミステリー モンゴル人が仕組んだことなのか
(2)激動のチベット、半ばモンゴルの支配下に
(3)六世は生き延びて、高僧になった?
(4)荒唐無稽なエピソードの数々は、何を意味するのか
(5)複数のダライラマ
チベット西端の町で見つけた「ツァンヤン・ギャツォ(ダライラマ六世)の秘密の生涯」
<本文>
謎の過去をもつ高僧
<第1部>
十五歳のとき、ポタラ宮で宝座に就く
<第2部>
<第3部>
遊行僧に扮し、隊商に紛れ込む
カムで天然痘にかかる
巡礼の旅をしながらラサへ
<第4部>
運命づけられた六世の北方行