チベット西端の町で見つけた「ツァンヤン・ギャツォ(ダライラマ六世)の秘密の生涯」 謎の過去をもつ高僧
<第1部>
十五歳のとき、ポタラ宮で宝座に就く
<第2部>
*訳注 ダライラマ六世ツァンヤン・ギャツォはクンガノール湖畔で病没したとされる。しかしこの公式のナムタル(高僧伝)によると、死を装い、第二の人生を開始した。各地の聖地巡りをした後、モンゴルで尊敬された大高僧となる。
<第3部>
遊行僧に扮し、隊商に紛れ込む
カムで天然痘にかかる
毒の実を食べるも、少年に救われる
巡礼の旅をしながらラサへ
<第4部>
運命づけられた六世の北方行