Table of Contents   ニエリカとは 

バンコクでモーテルに連れ込まれ アテネのクラブでぼったくり被害 ナイル源流? 
象探し ミイラ男シーサンパンナへ ラサで逃走 七人の制服公安がホテルの部屋に 


ウと呼ばれるシャーマンが神から目に見えない薬をもらうところ。雲南独龍江。Photo:Mikio Miyamoto

 

ぬるりとした水田の泥の中を気持ちよさそうに這い進む水牛。彼は気づいているだろうか
自分の内部に野生の力が、本当の気性が潜んでいることを。群れると突如猛然と走り出すことを
写真左:中国雲南・元陽 右:ミャンマー・ラカイン州カラダン川沿い Photo: Mikio Miyamoto


ダーウィンさん、どうやったらこんな枯れ葉になれるんですか Photo:Mikio Miyamoto

photo mikio miyamoto 
静かにすわって「意識すること」を止めてみてください。耳に聞こえる音も、目に見えるものも、いかなる感じも、いかなる考えも、意識しないようにしてください。すぐにそれができないことがわかるでしょう。(コーンフィールド)   

 実際の写真  Photo: M. Miyamoto
重度の高山病に倒れた日の日中、道を失った私の前に風塵とともに美しく気高い遊牧民の女性が現れた。
「あれは女神だよ」と誰かが教えてくれたら「やはりそうか、ありがとう」と返していただろう。
インド・ラダック(小チベット) ⇒ インド・ヒマラヤであわや遭難

川に流され(タイ)、岩壁から落ち(ウガンダ)、重度の高山病になり(インド・ラダック)、タクシー事故で顔が金網にめりこみ(広州)、お色気ぼったくりバーに引っかかり(アテネ)、三度も公安に拘束され(チベット、ウイグル)……私は幾度もトラブルに見舞われてきた。最大のトラブルは「日本から来た」と称する民族の調査のために広西へ行った際に負った謎の大怪我だった。記憶では、私はUFOに拉致されていた。一か月後、私の頭は本格的に変調をきたした。雲南でブツブツつぶやきながらさまよい歩く頭のおかしな人になっていた。同時に私は不思議な幻覚を見るようになっていた。

ミャンマー・ラカイン州の神木
あなた自身が木であると、根をしっかりと大地に張って立っている木であると想像してください。あなたの息を腿から足先へ、さらに根へと送ってください。そしてあなたと生きている大地のあいだにあるすべてのもののなかを、息が押し流されていくのを感じてください。(スターホーク)

 私的トラブル年代記 改訂版 今だから オリジナル 

神秘なるチベットへ toward mystical Tibet (チベット総合目次)

チベットの理想郷を探して 目次

シェイヴァー・ミステリーは精神疾患ファンタジー?(本文) 
作品から「レムリアの記憶」「夜の娘」「黒い女神」「ステグナーの愚かさ」 

オカルト・アメリカ ホロウィッツ 目次  


蓮華(本文) 写真 理想の蓮華と…  あるいは女神ラクシュミーについて 

  心風景    
電気ブッダ あるいはオーラと光背   経典を背負って山野を巡る 心風景 
オーラはどうしたら見えるのか 読み方 

雲南の純愛死シンドローム 麗江が心中多発地域になった理由 

 ニコライ・リョーリフ(レーリヒ) 
リョーリフのスピリチュアル・ジャーニー ニコライ・リョーリフと妻エレナの生涯 
美のメッセンジャー ジャクリン・デクター 
アルタイ・ヒマラヤ 旅日記 ニコライ・リョーリフ 
光の領域 ニコライ・リョーリフ 

親愛なるグル (「オカルト・アメリカ」より) 

 生と死と病のフーガ 
アーユルヴェーダ スヴォボーダのプラクリティ論 
アーユルヴェーダ百科 
イェシ・ドンデンの根本からの治療 
チベット医学通史 
スーフィーの癒しの書 

リシの占星術 

アラン・ワッツの落書き帳 青山自青山 白雲自白雲   

#MeeTooチベット仏教界へ 

恋い焦がれる亡霊と呪力を持つ僧 ジャスティン・トマス・マクダニエル タイの魔術的仏教! 目次 


  
頭は激しく横に振れ  下町の奥のスーフィー聖者廟で開かれるダマル・ダンス。けたたましく鳴り響くドーラック(太鼓)にあわせてスーフィーたちが踊り狂う。ガンジャ入りタバコを吸って、頭を横に振れば、トランスに陥り、神と合一できる。これもイスラム教。パキスタン・ラホール シャー・ジャマル廟
スーフィーの隠された庭園 
鏡像」 ヒドル ユーモア スピリチュアル 
究極のスーフィー哲学者ヴィラーヤト・カーン 秘宝を探して 
 
デルウィーシュの呼び声 スーフィーの叡智で精神世界を突き抜ける ヴィラヤット・イナヤット・カーン 目次 

フェミニン原理 目次 

チベット、中国、西欧の冥界旅行 目次 

死の扉を少しだけ開ける 目次  

夢見る夢 目次 

ヒマラヤの奥義 目次  

聖なるギーター、至上の参考書 目次 スワミ・チンマヤナンダ 
スワミ・チンマヤナンダとの会話 目次 ナンシー・フリーマン 
ヨガナンダのバガヴァッド・ギーター講座 

サドゥーの智慧 
キリスト教ヨーガ行者、チベットに消ゆ 

あなたの物語を変えよ 

シークのグルたち  

中国古代呪術 

中華シャーマニズム 媽祖物語 

酔茶志怪 

霊能力者アイリーン・ギャレットの真実 アイリーン、かく語る 

ロヒンギャ史 年代記 聖者伝説から難民問題まで (2016年12月改定) 

ラダックの短編小説 アブドゥル・ガニー  

ドリームタイム内宇宙 ホルガー・カルヴァイト 目次 

シルディのサイババの物語 子供たちのためのシルディのサイババ物語 by ヴリンダ・クマル 
                  驚くべきサイババ by アーサー・オズボーン 

 なり セルロイド 擬態インテリジェンス(本文) 写真擬態  

チベットを代表する寄魂湖、ヤムドク湖  

なぜモン族(ミャオ族)はアジアのユダヤ人と呼ばれるのか モン族ディアスポラ 

カオダイでないカオダイこそ真のカオダイである 
カオダイ教: 霊的ヴィクトル・ユーゴーかく語りき 
聖なる目とディアスポラ J.・A・ ホスキンス 

 ダンカル寺の歴史的な崖下 

あの美少女シャーマンは今  本文) ⇒ チャリコットのバス 

ウィリクタの花々 ウイチョル族のシャーマン巡礼 トム・ソロウェイ・ピンクソン 

神秘主義マイスター マンリー・P・ホールの生涯 ルイス・サーグン 

UFOもスーパーナチュラルも彼から生まれた チャールズ・フォートの生涯 ジム・スタインマイヤー 

幻想 サトパラ湖(パキスタン・バルチスタン) チベット帝国の残影 

ブツギ上等 斬新すぎて総スカンを喰った超話題作の数々 
1 活仏とのスキャンダラスな関係 ジューン・キャンベル 『空間の旅人』 
2 教祖様(ラーマクリシュナ)はホモだった!? J・クリッパル 『カーリーの子どもたち』 
3 カスタネダが転生した!? M・グッドマン 『私はカルロス・カスタネダだった』 
4 全ヒンドゥー教徒が怒りまくった、ウェンディ・ドニガー『ヒンドゥー もうひとつの歴史』 
5 このグル危険につき 狂気のグル、アディ・ダ・サムラージ。その言葉は人の心を鷲掴みにした 『簡単な死』 
6 オメガ点(1) キリスト教的進化論を唱えて異端となったド・シャルダンの革新性 『何度でも処刑する』 
7 オメガ点(2) 宇宙論の人間原理を進めすぎてトンデモ学者になったティプラーを見直す 『不死の物理学』 


ルーミーの道を行く女たち 目次 

37のナッ神 R・C・テンプル   

蠕動する風景 ネパール・タマン族 

なぜ西チベットは洞窟の宝庫なのか 

キュンルン銀城  

<写真館 レコン>  技芸の神に愛でられたチベット・アムドの地 

アニ・マチェン賛歌 

泣く魂 アビラ   

宇宙の深奥、カバラー
 コーン=シャーボクに学ぶ カバラーとユダヤ教神秘主義 目次 
 カバラー読本 目次 
 ゾーハルの真髄 目次 


ザンスカル、あの虹の場所へ 

カシミール・シヴァ派のヨーガ 

Hagiographies in Tibet チベット聖人伝 

ペマリンパ伝 

神はふたたび語る バハーイー信仰の道 

タロット 

タントン・ギャルポ伝 マニパとタントン・ギャルポ 

私はシヴァ   


カイラーシュの光 シャンシュンとチベットの歴史 

シャブカル伝(まもなく) 

パドマサンバヴァの実在性(トゥカン) 

ヒマラヤを越えた文字喪失伝承 (mikio'sArchives) 

ハーツ、マインズ、コーヒー
 

いまだから話そう 1993年の壊れた日々

わがベッドバグ(南京虫)ブルース 

蝶追い猫 

少女マララとパドマサンバヴァ 

モン族(ミャオ族)ディアスポラ 年表 導入文 

聖なる痛み 1痛みの祭典タイプーサム 2舌刺し 3人はなぜ頬に針を刺すのか 
        4この世の見納めにタイプーサムを

スーフィーの隠された庭園:エルギン『現代スーフィーの物語

スーフィズム イスラム神秘主義 目次 

ダライラマ六世の秘められた生涯 (mikio'sArchives)  

バルチ語 

宮本神酒男写真館夢幻チベット 続夢幻チベット

チベット!(シャンシュン、ボン教、チョナン派、ダライラマ六世)

シャーマニズム 世界のシャーマン便り

送魂路

中国 媽祖 甲馬(ジャァマ) 割股考 中華シャーマニズム

中国少数民族 独龍江行(紋面と精霊とシャーマニズム)

台湾

インド マハー・クンブ・メーラ超古代サラスヴァティー文明 

パキスタン ケサル王はアッラーの名のもとに 
 少女の髪はなぜブロンドなのか 幻想鏡界 Lost in the mirror

ガンダーラからチベットへ 形象の旅

ネパール 神話の語り部たるシャーマン(リンブー)

ミャンマー ミャンマーの知られざる精霊崇拝 

ベトナム カオダイ教:霊的ヴィクトル・ユーゴー ハーツ、マインズ、コーヒー     

インドネシア トラジャの葬送 バリのバリアン

地獄

イスラム、スーフィー ヌールバフシュ派(未完) ウイグル 
    知恵のハディース物語  

神話学 犬殺しのオイディプス 白と黒の謎


<ミャンマー> 
写真館<ミャンマー眩惑 My Burmese Daze index
廃墟論 インディン寺院にて
ビルマ眩惑の日々 (エリック・デイヴィス) タウンビョン精霊祭へ
37のナッ神 ビルマの精霊崇拝 (リチャード・C・テンプル) 
37のナッ神
 大いなる山の神 (マウン・ティン・アウン)
<パラノイア礼賛> 
バガンで途方に暮れる 
バガン壁画礼賛 2013/08/17. 
8700の聖体 
ピンダヤ洞窟礼賛 2013/08/17
忘れられた洞窟寺院 
ティローカグユ壁画 2013/08/18
電気仏陀とカーペット火炎樹 
ポゥパー山の不思議なブッダ
カイン礼賛 Praise for Rakhine
ロヒンギャ史 
 
送魂路 Guiding the Soul to the Land of the Dead
→ ビャンス族(ラン族)の送魂の祭文、セーヤーモ 
送魂絵巻 Painted Scrolls for the Dead
→ 大洪水のあと木鼓はアララト山に漂着した‥。仰天のジンポー族五千年史
→ 「猴祖神話

ピン谷の芸能遊行僧 〜スピティ〜 
→ 旅する芸能僧侶集団ブチェン
→ 「石割儀礼
→ チベットのダヴィンチ? 「タントン・ギャルポ考」 
→ ブチェンが歌う物語集要約


神の巡礼 ゲパン神オデッセイ」 (インド北西HP州)
第1部 マナーリからクル谷を歩きチャンダルカニ峠越え(1)
     マナーリからクル谷を歩きチャンダルカニ峠越え(2)
第2部 世界最古の共和制村でご神体作り/不可触賎民体験/大麻
第3部 ラホール・シシュ村へ神の帰還 

補遺 「十八蛇神の秘密

亡魂(たま)送りの山
1 キナウル・パンギ村 ダクレーニ祭 自殺した彼女の魂はどこへ行ったのか 
2 キナウル・チャガオン村 ウキャン祭 ラルダンへ通ずる道


ガンダーラからチベットへ 形象の旅 全25章 (2010/1/18)
Gandhara to Tibet
  → map パキスタン北部 ガンダーラからチベット全体

チョナン派抹殺されかけたチベットの人気宗派(2010/1/16)

シャンシュンとペルシア 古代チベットとペルシア文明
〜古代シャンシュン国とボン教の謎を解く鍵〜 2010/2/26


ブルシャについて On Bru-zha  ボロールとブルシャ
ブルシャ秘史」「ブル氏とブルシャ」(・下)(09/12/16更新)

Bon in Black ボン教チャム 2010/2/15  ボン教の神々 
ボン教版グル・リンポチェ伝
 2010/1/12 ボン教吉祥の言葉

チベット深読み(1) ジューン・キャンベル事件の顛末
活仏とのスキャンダラスな関係
 2010/5/17

偉大なる魂と魂の風景を求めて シャーマン

ミャンマーの知られざる精霊崇拝
精霊(ナッ)信仰の正体は怨霊信仰だった独自の神秘主義を解き明かす(2010/09/02)

中国西南少数民族地帯をゆく 1 2   
雲南の純愛死シンドローム〜麗江心中〜 (2011/1/8修正)
あるトンバの自伝 〜情死者の息子の人生〜」(2011/1/7更新)

世界のシャーマン便り 舌刺し Thaipusam 2011/3/3
(→ 聖なる痛み タイプーサム

Photo Gallery Index(写真索引) <夢幻チベット>(前)(後) 今週の1枚